迷いに迷ってPanasonic光エステを買った話
こんにちは、しろながです。
家庭用脱毛器が欲しくて、いろいろと調べていました。
結論からいうと脱毛ラボホームエディション、ケノン、Panasonic光エステで散々迷い、Panasonic光エステを購入しました。
そこでどういう観点からPanasonic光エステを購入するに至ったかを書いていこうと思います。
脱毛器をどういうふうに使いたいか
私はすでにミュゼでひざ下、ワキ、Vラインの脱毛を申し込んでいます。
追加で脱毛したい範囲は指と手首、それから顔です。端的にいうと「見える範囲がきれいになればそれでいいかな」程度。背中やお腹などの脱毛にはあまり興味がわきません。
ただ夫からヒゲの脱毛をしたいという希望があったので、その観点から探しました。男性のヒゲ脱毛に対応している家庭用脱毛器って結構少ないんですよね。例えば脱毛器で人気のブラウンは男性のヒゲ脱毛には対応していないので、候補から外れました。
家庭用脱毛器の特徴
家庭で気軽に脱毛ができる、家庭用脱毛機。
毛を抜くのではなく、光やレーザーを照射して減毛を目指す機械です。
家庭用脱毛器は特徴別に、大きく二つに分かれます。
- 本体使い捨て式
- カートリッジ交換式
脱毛ラボホームエディションとPanasonic光エステは本体使い捨て式で、
ケノンはカートリッジ交換式です。
本体使い捨て形式の特徴
- イメージとしては使い捨てカミソリ
- 光の照射回数が終わればそこで終了
- 照射回数がなくなるたびに本体を買い換える必要がある
- 比較的、値段が安い
カートリッジ交換式の特徴
- イメージは刃を交換できるカミソリ
- 照射回数がなくなったらカートリッジを交換して使う
- 半永久的に使える
- 家族で使う場合、それぞれ専用のカートリッジを持てば衛生的に使える
- 値段は高め(6万~)
- 本体が故障したときに修理代がかかる
悩んだポイント
- 本体使い捨て式の照射回数(Panasonic光エステ、脱毛ラボホームエディションは30万発)でちゃんと脱毛できるのか?
- 逆にカートリッジ式(ケノンの照射回数は300万発)、そんなに使うのか?
- 値段で悩む
照射回数について
家庭用脱毛器を買うにあたり、多くの人が悩むのがこの照射回数だと思います。
ケノンは300万発照射、Panasonic光エステと脱毛ラボホームエディションは30万発照射できるとされています。
この照射回数だけを見ると、明らかにケノンのほうが良いように感じます。
ただ一度の脱毛にどのくらいの照射回数が必要なのかは、各社で意見が分かれています。
ケノンの照射回数
照射回数:300万発
1人でたっぷり33年分
(ケノン楽天市場店より)
脱毛ラボホームエディションの照射回数
照射回数:30万発
全身脱毛300回分、20年使える
(脱毛ラボ楽天市場店より)
照射回数は10倍も違うのに、使用できる年数には10年の差しかありません。
これが仮にケノンは33年分使える、脱毛ラボホームエディションは3年分使える、であれば迷わずにケノンにしました。
計算方法が異なっているのかもしれませんが、私はこの表記を見て照射回数をあまり気にしないことに決めました。
Panasonic光エステの決め手
- 値段(Panasonic光エステは4万円前後、ケノンと脱毛ラボホームエディションは7万円前後)
- 大手家電メーカーであるという安心感
- ケノンは故障時に修理見積もりだけでも有料だというレビューあり
- 脱毛したい範囲が狭いので、照射回数が少なくても問題ないと判断
- カートリッジ交換式の半永久的に使えるというのは魅力的だが、本体故障時の修理が面倒くさいと感じた
- もしケノンや脱毛ラボホームエディションの本体が修理できなかった場合、再度7万円前後の本体を買い直さなくてはならないのでコスパが悪いと感じた
ケノンが向いているのはこんな人
- 0から自分で全身脱毛をしたい
- 家族や友人、恋人などとシェアをして使いたい
- 部位ごとにカートリッジを分けて使いたい
- 残り照射回数を気にせずにガンガン使いたい
- 美顔器としても使いたい(ケノンには美顔器用のカートリッジがあります)
自分に合う脱毛器を見つける参考になれば幸いです。
また別の記事で、Panasonic光エステを使用した感想等を書きたいと思います。